妊娠ママの葉酸摂取マニュアル!

葉酸は妊娠中や授乳期に必要な栄養素として注目されています。

葉酸はブロッコリーやほうれん草、小松菜といった緑黄色野菜、納豆などの豆類、レバーに多く含まれており、水溶性のビタミンです。

細胞分裂をする手助けをし、血液を作り出すので妊娠している期間中は積極的にとることが望ましいです。

葉酸は胎児の神経管の先天性異常を起こす可能性を低くするとされており、悪性貧血や妊娠中毒症にも効果があります。

ですが、葉酸は1日分を食べ物から補おうとしてもなかなか効果的にとることができません。

これは水に溶けやすく、加熱すると半分なくなってしまう性質があるからです。

また、毎日排出されてしまうため体内にとどめておくことができません。

そのため継続して摂取する必要があるのです。


近年では妊活準備から葉酸をとった方が良いとされています。

葉酸が不足すると貧血が起きやすくなり血流も悪くなるからです。

血流が悪くなると生理不順の原因ともなるため赤ちゃんができにくくなってしまいます。

そのため妊活準備として1か月以上前からとるようにします。

葉酸は食材からとるとなると多く食べなくてはならず、栄養が偏る危険性もあります。

葉酸サプリは葉酸の他にビタミン類やミネラル分が含まれておりお腹に赤ちゃんがいる場合にも体の調子を整えてくれます。

一粒から2粒程度飲むだけで1日分をとることができるので、葉酸サプリをうまく活用すると良いでしょう。

過剰に取った場合も水溶性ビタミンなので問題はないですが、サプリメントに頼りきりにならないよう、いろいろな食材と組み合わせて摂取するようにします。


葉酸は妊娠中に効果的

葉酸は、水溶性ビタミンに分類される生理活性物質で1941年に乳酸菌の増殖因子としてほうれん草の葉から発見されました。

葉酸は細胞の分裂などに必要な物質であるため、不足するとDNAの成合性に支障をきたします。

分裂が活発な血球合成にも障害が出るので、赤血球障害や貧血などの症状が出ます。

しかし過剰摂取をした場合も、発熱や痒み、呼吸障害などを起こす場合もあり、がん治療に用いられる抗葉酸剤の効果を低下させてしまいます。


二分脊椎の発生を抑える働きもあります。

二分脊椎は、胎児が母体にいる期間に脊椎が変形した状態で形成され、本来脊椎の中にあるべき神経などが外に出た状態になってしまう先天性の病気です。

またこの二分脊椎は水頭症も合併してしまう場合が多くあります。

妊娠0週から4週の間は、超妊娠初期をよばれ、細胞分裂などが活発におこるため、妊娠期間の中でも非常に大切な時期です。

先天性の障害は、この超妊娠初期の過ごし方や摂取したものにより、リスクを抑えることができます。

そのため超妊娠初期には、通常以上に葉酸が必要になります。

摂取する方法は、主に野菜や柑橘類などに含まれているため、食事に野菜を入れることで摂取できます。

しかし、食事を作る際は、加熱等の調理が必要となり、調理方法によっては、体内に吸収される量は摂取量の半分程度になる場合もあります。

そこで、確実に摂取し体内に吸収させるものとしてサプリメントがあります。

サプリメントであれば確実に体内に吸収させることができます。

葉酸サプリメントについてはこちらのサイトが詳しく書かれています。


葉酸を含む食べ物とは何か?

パプリカ

妊娠を望んでいる人や妊娠中の女性や授乳中のお母さんにとって、葉酸は必要不可欠な栄養素です。

母体の子宮内膜を強くして受精卵を守り、着床を助ける効果や、赤ちゃんが無脳症や神経等閉鎖障害などにかかるリスクを減らしてくれる効果がありますし、母乳に含まれれば赤ちゃんの発育の遅れを防止してくれます。

そもそも葉酸には造血効果がありますし、不足すると悪性貧血を引き起こす恐れがあるので、妊娠中の女性は通常の女性よりもたくさん摂取しなければならない栄養素なのです。

では、いったいどんな食べ物をとればいいのかですが、葉酸は、大豆食品・野菜・果物・キノコ類・卵黄・レバーなど、様々な食べ物に含まれていますが、一つ問題があります。

それは、水に溶けやすく熱に弱いということです。

そのため、一日に必要な量を摂取するためには、意識して様々な種類を取る必要がありますし、妊娠初期のつわりがひどい時でも食べられるように、どんな食べ物に含まれていて、どれが食べやすいのか知る必要があります。

例えば、納豆なら調理せずに簡単に食べられますし、果物ならつわりがひどい時でも大丈夫です。特にキウイやいちごやみかんはビタミンCも豊富なので、風邪予防にもなります。

ほうれん草やブロッコリーやモロヘイヤは他の栄養素も豊富ですし、スープにすれば溶けだした栄養素も全部摂取できるので、食欲の無い時でも食べられるでしょう。舞茸やエリンギやえのきは食物繊維も豊富なので、お通じも良くしてくれます。

これらの中から、栄養価の高いものや、食べやすくてたくさん食べられるものなどを上手に選んで、赤ちゃんと母体の健康のために、出来るだけ多くの葉酸を摂取しましょう。